クリエイティブしたい人はとりあえずMacでいいんじゃ?という話

iMac2020が机に置いてある画像

iMacを使い始めて5年。ゲームは全て売り、デザインを学んで今に至る。IT系企業にいる訳ではないがそれでも素人なりに制作してきて思うのはクリエイティブしたい人はとりあえずMacを買えば問題ないという話。勿論例外は沢山あるだろうけど、ゲームとクリエイティブどちらも触れた僕としては初クリエイティブに挑むならおすすめ出来る。ということで、家でMac、会社でWindowsを使う僕が理由を解説する。

目次

Macのデザインは洗礼されている

Appleのロゴ

Apple基、Macのデザインはとにかく洗礼されている。MacかWindowsで悩む人はここで悩む人が多いんじゃないかと勝手に思っている。日本はiPhoneのシェアが多いし見られ方を気にする気質もあって余計にそうなんじゃないかと。
シンプルなデザインにインテリアにすらできそうなフォルムとカラー。Macbookならスタバで使っても変に思われない。
ブランド物を持っている様な、どこかステータスにすら思わせてくれる洗礼さがMacにはある。
作業をする時に気分が上がる、これは最初のとっかかりにあって損はない。

ミニマリストiMac

ミニマリストの部屋

Macにはマイクもカメラもスピーカーも、勿論ディスプレイもType-Cも付いている。
僕はミニマリストと聞いて想像する過激な人たちよりはものも持っているけれど、それでもかなり少ない方だと思う。
そんな僕が一番いいともうのはやはり電源コード一本で済むこと。
コードが一本だと埃が溜まりにくいし掃除がしやすい。ものが少ないことのメリットの一つは心身の身軽さだと思う。
例えば机に配線やスピーカー等物が多いだけで机を拭き掃除する手間が増える。忙しい現代人は一つ二つの物をどける手間すら想像以上にストレス。
掃除をサボると埃が溜まり、既に汚いからいいやと更に机上の置き物は増え、虫が家に出たとき見失いやすくもなる。終わりの始まりだ。
Windowsにも一体型はあるのでそれでもOKだ。ちょっとカッコ悪くなるけど。

映像もデザインもイラストも、そうMacなら

デザイナーを撮影するカメラマン

業界標準ソフトが快適

見出しの通りだ。Macは何となくクリエイター向けというイメージがあるが、業界標準ソフトの動作がある程度担保されているのは大きい。難しいことを考えなくてもいいからね。それにWindowsに慣れていなければ直感的な操作が出来る。

クリエイターに大事な色

クリエイターといっても映像か、デザインか、イラストかによって必要な色は変わってくる。
結論を先に書くが、Macはこうだ。

映像Webデザイン/イラスト(デジタル)写真・イラスト(印刷)
△〜○

印刷は△にしたが初心者なら全然問題ない。下手に安いものを買うとほぼMacより良くないし、それを理由に悩んでいる間に心が疲弊してやる気もなくなる。それは良いか悪いかは置いておくが。
ディスプレイも超綺麗だし、キャリブレーションといって出荷前に色調整もされている。
色なんて見る人によって環境も違うし、体質も違うんだからずれてたらだめなの?と思うかもしれないがそれとこれとは話しが違う。
料理も人によって味の好みは違うし同じ人でも食べるタイミングで感じ方は違う。だからと言って、例えばビックマックのソースがAさんは多すぎるほど入っていて、Bさんは殆ど入っていない。これは良いとは言えないのではないだろうか。
作る側は基本的には一定のクオリティ(基準)を担保しなければいけない。
それをどう受け取るかは受け取る人次第だ。

色域に関して(長くなるので飛ばしてOK)

よく上がる規格が3つ。sRGB/adobeRGB/DCI-P3、だ。
PCのモニターを調べるとそれぞれの規格で定められた色をどれだけ網羅しているかが%で表されているのがわかる。
まずsRGBはベースの認識OK。sRGBが他の2つより低いことはないと考えていい。だからsRGBが低いのは正直話にならない。
DCI-P3は映像で標準的に使用する規格。Appleは数値を公表していないがDCI-P3はかなり網羅している模様。
adobeRGBは印刷物系。
数値こそ公表していないが、ここはAppleが大々的に宣伝していないので印刷系は映像ほどではないのだと思う。
だから△にしているがDCI-P3をカバーしているので安物モニターより圧倒的に色域は広い。
もっと知りたい人は有志が計測したりしているのでチェックしてみてほしい。

音楽制作もこなせるMac

スタジオで音楽制作をする人

僕は音楽制作をやったことがないのでリサーチしたことを前提に少しだけ書いておく。
昔からMacは音楽制作に使われていた。それはOS標準でCoreAudioという音楽制作をするための下準備が整っていたことが大きい。
Macの洗礼さにも繋がるんだけど、皆はいざ、「デザインやるぞ!」「音楽やるぞ!」って意気込んだ時に「制作するためにはある程度のスペックが必要でそのためには〇〇くらいのCPUと〇〇グラボと、サウンドカードもいるか?、でもそのパーツを最大限に活かすためには他のパーツもこうしないと・・・」って脳みそ溶けそうな事を考えたい人は少ないはず。クリエイターはクリエイティブしたいのであってパソコン内部のパーツなんてどうでもいい。
『やりたいことが出来る』
音楽に限らず、とりあえずMacを買えばそれが達成出来るという点は、情報が溢れる現代社会において非常にスマートであると思う。
録音、再生、MIDI、エフェクト処理など、必要なことが“安定”して使える。クリアイター視点で作られているからこそ昔から音楽業界でも使われているんだと思う。

Macは体験を提供している

テーマパークで両手を広げはしゃいでいる人

XDR、Retina Display、ProMotion、True Tone。Appleはいつだってオシャレに聞こえるよくわからない用語を使ってくる。Appleのマーケティング用造語だから聞いてるこっちは「なんかすげぇ!」って気分を高揚させられる。
まんまと踊らされているわけだが、それでも実際に踊らされているというのが凄い。Mac基Apple製品を持つという体験を提供してくれている。
今でこそネットで買い物ができるが、僕はブランド品こそ実店舗で買った方がいいと思っている。そのブランド料には広報やサービス、世界観の構築が含まれていて、ネットでの購入は実店舗での体験を味わうことができない。リアルにそのブランドを手に入れた、触れたという感覚100%を体感することができない。
デイズニーランドは世界観が強いテーマパークだけど仮に乗り物だけ全く同じもが近所にあったら行くだろうか。
多分人気は出ないと思う。ディズニーの世界にどっぷり浸かれる体験こそがディズニーランドの売りだからだ。
Apple Storeで等間隔に並んだ製品たち、レジのない展示会の様な空間、よくわからないオシャレな造語、直感的で無駄のないデザイン。こういった世界観こそがApple基Macの素晴らしさでもあると思う。

Macの微妙な所

腕を組んで困った顔をしている人

欠点のない奴はいない。往々にしてMacにもある。

ゲームが出来ない

これは人によっては致命的すぎる。最近のモデルは昔より出来る様になったが、それでもゲーム目的なら全くもってお勧め出来ない。そもそも性能以前にMacOSに対応しているゲームが極めて少ない。ゲームだって商売だ。仮にオンラインゲーム等で今は対応していたとしても、ユーザーが少なければそこにリソースを使うべきではないと判断され易くなるだろう。Macはパソコンであってゲーム機ではないことを理解しておく必要があると思う。
以前FF14をiMacでプレイしたが、設定を落としても発熱が強く聞いたことがなかったファンの音を初めて聴くことになった。

Apple純正マウス

iMacを使うならセットアップがかっこいい。そのセットの内の一つがApple Magic Mouseというマウス。5年使ってるがいまだに使いにくい。PhotoshopやIllustratorで拡大縮小を行う時、ホイールを使い微調整出来るのだが、これがまた調整しずらい。専業のクリエイターになると別途作業用にデバイスを持っていたりするのかもしれないが・・・。
ちなみに充電の接続部分が裏にあるので充電しながら使用は出来ない。ただ全然充電が減らないのでたまーに寝る前にでも繋いでおけばそれで済むと思う。

トラブルシューティングがWindowsより少ない

エラー関係やソフトの使い方が分からないという時の情報が少ない。ただエラーに関してMacは殆ど起きたことがない。Appleが全て作っているから凄く安定している。逆にいうと殆ど起きないから情報が少ないかもしれない。ただ5年使って困ったことはない。
MacOS用のソフトは同じソフトでも少しレイアウトが違ったりする。キーボードキーの名前も少し違って、例えばWidowsでいう「alt」がMacでは「option」になっている。同じ読み方の「control(ctrl)」があるのに役割が違うのも厄介。解説サイトを見る時Windowsキーの名前で紹介されていると最初は混乱する。

スペック面あたりのコスパが悪い

同じ値段のWindowsを買った時と比べると、パフォーマンスの数値的にはWindowsの方が良いPCになる。
逆に言えば安い値段で同じスペックの物が手に入る。
ただ、微妙な点のところに書いておいて何だが今になって思うのは、安定性とか映像美とかスピーカーの質とか数値以外の快適さやクリエイト視点ではMacは優秀だと感じる。Windowsは本当に変なエラーが多いけれど、Macでは殆ど起きない。ソフトを使っても勝手に動作が止まって落ちたりするのは往々にしてWindowsが多い。

互換性が狭い

ゲーム同様アプリもソフトもMacOSには対応していないことがある。大抵代替品はあるが、代替品はトラブルシューティングがWindowsより少ないので書いた事が起こりやすいというデメリットがある。

結論。おすすめできる。

Magic KeyboardとMagic Mouse

結論として最初に書いた通りMacはおすすめできる。
Macを買えば直ぐにスタートラインに立てるのは凄く手っ取り早い。
ヒラギノ角ゴシックやHelveticaといったデザインで映えるフォントが標準で入っているのも嬉しいポイント。
あとは自分の周りの環境で決めるものいいと思う。
iPhoneを持っていれば連携はシームレスだから超便利だし、逆に会社で周りが皆んなWindowsなのに1人だけMacだとファイル交換で文字化けしたりする事があるので合わせた方が便利だと思う。

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れんについて

普段は会社で唯一クリエイティブ業務を担当。
ミニマリズム×ゲーム好き×クリエイターという視点でPC周辺機器やガジェット紹介、生活改善情報を発信する。

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