Logicool G515 LIGHTSPEED TLK G515-WL-TCWH レビュー

Logicoolのゲーミング用キーボードG515だが、先日ラピッドトリガーVerが発売された。
このタイミングでG515 TKLのレビューは今更感があると思うが、なぜこちらにしたのかも含めてレビューしていく。

キーボードには大まかにキーのストロークの深いもの中くらいのもの浅いものとあるが、これまで全て使用してきたのでそういった点での違いも参考になれば嬉しい。

目次

Logicool G515 TKL 特徴とスペック

Logicool G515 TKL外箱裏

G913 TKLの後継機にあたり約22㎜と薄く、無線対応、Type-C接続も可能、キーの耐久性も上がっている模様。

サイズ幅 36.8cm × 奥行き 15cm × 高さ 2.2cm
重量880g (ケーブル含まず)
ケーブル長1.8m
キースイッチ作動ポイント1.3mm
押下圧 43 g (リニア) / タクタイル (45 g)
キーストローク3.2 mm
連続使用時間最大36時間
接続タイプLIGHTSPEED、Bluethooth、有線
保証2年保証 (国内正規品)

キーボード裏に付属しているレシーバーを使えばLogicool独自の「LIGHTSPEED」という規格でワイヤレス接続可能で遅延がほぼゼロになる。最大36時間無線接続可能だし機能は十分だと感じる。

また、G HUBというLogicool公式のソフトを使用することでRGBの設定やマクロ設定も行うことができ、ゲームごとに別々のキー設定にする事も出来るのでカスタマイズ性もある。

G515 TKL 外観レビュー

Logicool G515 TKL外観

パッケージは濃いめのグレーを基調とし、G515のロゴがブルーになっている、メカニカルでモダンなデザイン。本体は白を基調としていて上部のみグレーが使われている。

キーそのものは艶のある油が目立つタイプではなくザラ付きのあるマットな素材で作られていて、この質感が部屋に置いても非常に落ち着いた印象で居てくれるのが良かった。

見た目の総評として、個人的にはキーボード上部も白色にして欲しかったが、白の質感、適度な重さ、前モデルG913のかっこいい印象を少し抑えて、その分柔らかい印象が増したと言う感想。良い悪いではなく好みだと思う。

なぜLogicool G515 TKLにしたか

  • 白色
  • ゲームにも使える
  • ワイヤレス接続
  • 薄型
  • 信頼性◯

という条件で探していた。
GシリーズではG915 TKLというPRO仕様(公式がうたっている)等もある。そちらはシルバーを基調としておりかっこいいのだが価格も上がる。
加えて、白色でリニア(赤軸)がなく、G515の方が少し薄い。
G915 TKLは少しバッテリー持ち時間が長いが、PCを使用していない時に充電するし、有線での使用も可能なのでG515 TKLで十分だった。

ラピッドトリガーVerに関しては価格が高い事、WASDキーの色が白でない事、反応が良すぎるとミスタイプが増える事、有線接続である事から選ばなかった。

タイピングとゲームでの使用感

競技FPSをやっていた頃は青軸と緑軸のRazer Black widowを使用していた。その後iMacのApple Magic Keyboardを使用していた。前者は深いストロークが必要だったのに対し、後者は極薄で殆どストロークがなかった。
深いストロークだと押した感覚も強く押し間違えも少なくなる気がするが、音ゲーやタイピングが多い環境だと手首が疲れやすい。G515はその中間となる高さでゲームにもタイピングにも最適かと思われた。

しかし、このキーボードの特徴かキーの押し込みにやや重さ?が必要で、同じストローク幅中間のキーボードでPC付属の安いキーボードより、タイピングがし辛くミスタイプが多くなった
ゲームでもややモッサリ感があり、慣れるまで同時押しが必要な際に押し間違えが起きやすかった。
この点に関しては茶軸だと少し変わったのかもしれない。
ただ致命的かと言われるとそんなことはなく慣れでカバー出来る程度だと思う。

G515 TKLの気になった点

イマイチなG HUB

これはキーボードというよりLogicool製品における問題かもしれないが、このキーボードのキー設定やRGBの設定をするために、G HUBというソフトウェアを導入する必要がある。
このソフトが厄介で、G HUBで設定した後PCをスリープから復帰させるとG HUBとの連携が切れてしまいデフォルトのRGB設定に戻ってしまう。
こうなるとタスクマネージャーからG HUBを終了し再度起動させなければ元に戻らない。これが非常に面倒くさい。

また、ゲームによってはジャンルに合わせた設定がデフォルトでされているらしく、FF14を起動させると急に光出した。G HUBを開いてFF14を自分で作成した設定とリンクさせる事で直すことが出来たがこれも手間だった。

BIOSが開けない

PCを自作する場合最初にBIOSの設定を行わないといけないが、G515 TKLはPC起動時、認識されないようで、毎回キーボードが見当たらないとモニターに表示される。

僕の環境だけなのかもしれないが、別のキーボードで試した所なんなくBIOSに入れたし、キーボードが見当たらないと言うメッセージも無くなった。
この現象が他の人の環境でも起こるなら、かなり致命的な症状だと思うし、現在もその症状は継続している。

PCをメーカーで購入する場合、まずBIOSの設定から入る事はあまりないと思うし、パーツを組み替える人でもなければBIOSを起動する事がないのかもしれないが、僕の場合別のキーボードがなければ詰んでいる所だった。

Logicool G515の総論

前項で書いた通りBIOSだけはどうにかして欲しいし、タイピングに関しては事務用の安いキーボードの方がやや使いやすく感じたが色んなキーボードを試した中ではバランスは取れているように感じた。
Bluetooth接続でも遅延を感じないし、見た目の質感やゲームにおいての機能面でも十分備わっているように思える。
白系キーボードを探している人は検討してみてもいい商品だと思う。

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れんについて

普段は会社で唯一クリエイティブ業務を担当。
ミニマリズム×ゲーム好き×クリエイターという視点でPC周辺機器やガジェット紹介、生活改善情報を発信する。

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